実 績

ヘッドアップディスプレイ用 金属自由曲面ミラー

超大型、高精度な自由曲面光学部品をご提供いたします


自動車の速度やナビ情報をフロントウィンドウに映し出すヘッドアップディスプレイや、
超至近距離の投写を可能とするコンパクトなプロジェクタには、高精度な自由曲面光学部品がかかせません。

クリスタル光学では、アルミや樹脂を直接切削により高速製造することで、短納期でリーズナブルな価格にて、
大型で高精度な自由曲面光学部品を提供いたします。

【STS (スローツールサーボ)加工】
主軸回転同期によるX,Z,Cの同時3軸加工を実用化

スローツールサーボ加工の開発により、スピンドルの回転角度(C軸)と工具座標(XZ軸)を同期させ、
回転軸に非対称な曲面(自由曲面)加工の実用化に成功いたしました。

クリスタル光学では最大径φ700mmの、大口径かつ高精度自由曲面ミラーの加工が可能です。

【アルミ製超大型自由曲面ミラー】
ミラーサイズ: 600×200mm  20kg

加工精度
<表面粗さ>
◆粗さ:Ra3nm
◆測定器:Zygo NewView7200

<形状精度>
形状精度:PV 1µm
測定器 :Panasonic UA3P-4型特

【関連技術情報】超大型自由曲面ミラー600×400 加工
YouTube

超大型自由曲面ミラー加工 外周部
最外周部において1回転あたりの工具の前後駆動距離(sag量)は45mm
前後駆動最大速度は4300mm/min
https://www.youtube.com/watch?time_continue=9&v=SxqppL-tBA4